坂本公成 + 森裕子(京都)/ F

KOSEI SAKAMOTO+YUKO MORI|KYOTO  

ダンスカンパニーMonochrome Circus主宰。作品は海外18カ国で紹介されている。
ダニエル・レプコフ、リサ・ネルソンら草創期のコンタクト・インプロヴァイザーからCIを学び、様々なコミュニティーで20数年間WSを行っている。
1996年より毎年開催している当フェスティバルの設立者でもある。2024年度はカンパニー設立33周年記念公演を行った他、豊岡、広島、博多、富山でWSを実施。さらに京都市京北地域、札幌などでのWSを予定している。
(Photo: Yuko Hishikawa)



アラン・シナンジャ(兵庫)/ F・G

ALAIN SINANDJA|HYOGO  

アフリカのトーゴ出身。日本在住。
2010年〜2015年アスケ・ダンスとSOJAF伝統舞踊団で、プロフェッショナルなダンスの世界に入る。2017年セネガルにあるエコール・デ・サーブルでアフリカの伝統舞踊とコンテンポラリーダンスのディプロマを取得。2018年DANCE BOX「国内ダンス留学@神戸」を卒業。「Cie Arts For All」「Happy African Festival」創設者兼芸術監督。
ダンサーとして、山崎広太『Darkness Odyssey Part 3』、余越保子『Lynch』に出演。振付家下村唯との共同制作作品は「横浜ダンスコレクション2019」で振付賞を獲得。シカゴを拠点に活動し数々の賞を受賞しているダンスメーカー・J’Sun Howardとのコラボレーションで、洗練された複雑なテーマ「Black Fugitivity」を日本文化/美学との関連において継続的に探求している。


東野祥子(京都)/ F・G-2

YOKO HIGASHINO|KYOTO 

90年代後半より前衛舞台芸術から音楽シーンにおいて舞台作品を多数発表。2000年〜2014年Dance Company BABY-Qを主宰。現在は京都を拠点に、ジャンルレスなアーティストの集合体としてダイナミックな総合舞台芸術を創造するANTIBODIES Collectiveを率い、国内外の劇場や野外など様々な環境で舞台演出を行う。またダンサー育成WSや学校、福祉施設へのアウトリーチ、地域の活性化に根ざしたコミュニケーションワークも行う。
トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクションソロ・デュオ〈Competition〉、令和4年度文化庁芸術祭「新人賞」 など受賞多数。全日本ダンストラック協会芸術監督。

(Photo: Toshio Komatsu)