講師紹介 ③
のばなし コン (和歌山) | E
NOBANASHI CON|WAKAYAMA
大きくなったら動物になりたいという幼少期を経て肉体探究の道へ。
四足歩行・ブリッジなどの動きを得意とする。主な作品に全編ブリッジ姿勢で踊り、背と腹、手足の区別が崩壊し、
新たな働きを見せるソロ「Mutant Dynamics」、寄生虫や昆虫の防衛行動をダンサーの群舞にした「Integration」、
昆虫や植物、獣の世界を行ったり来たりまぜてしまうソロ「はる、むしむし」など生物学などをもとにしたダンス作品の発表。
また、アニマルコンちゃんとしてさまざまな生物の動きをモチーフにしたどうぶつ体操を主宰。
幼児から大人まで様々な年齢層に普及。
増川 建太 (京都) | E
KENTA MASUKAWA|KYOTO
東京都で育ち、現在は京都を拠点とする。
大学在籍中に出会った舞踏に影響を受けながら、振付家・ダンサーとしての活動を行う。
近代という時代のなかで変容した身体を見つめ直す場として踊りの機会を設け、
創作では踊り手・観客の知覚に働きかける振付言語を探求する。
近年は、日本の戦前〜戦後における料理と食文化に焦点を当てたリサーチを継続し、
言葉を用いた料理の「レシピ」としての舞踊譜を用いて、作品の創作を行っている。
こむらがえり體のメンバー。
こむらがえり體は予測と統御の網の目を、腰を落としてギリギリ避けつつ、
膵臓を30度ほど傾けながら時代と私たちの身体との間合いを気にするパフォーミングアーツ同盟である。
(Photo:Misa Shinshi )
木村 玲奈 (東京) | E
REINA KIMURA|TOKYO
振付家・ダンサー。
東京郊外に構えた場『糸口』を拠点に〈ダンスは誰のために在るのか〉という問いのもと 国内外様々な土地で創作・上演を行う。
リサーチャー、ファシリテーター、オブザーバー、非常勤講師、相談役、こぎん刺しの先生など
人や社会との接点を緩やかに変えながら ひとりでも誰かともこれからもおどっていくために
自分自身を含む幅広い年代の身体 / 心と向き合う。’19 (公財) セゾン文化財団 ジュニア・フェロー。’20 セゾン・フェロー I 。’20 –『6steps』という団体を立ち上げ 多角的に場や時間、振付をひらきながら活動中。’25 – セゾン・フェローⅡ。
辻本 佳 (京都) | F
KEI TSUJIMOTO|KYOTO
三重大学生物資源学部卒。京都を拠点に活動。
柔道で培った身体感覚を基盤に、状況に適応し目的に応じて研ぎ澄まされる身体を表現の起点とする。
武芸や肉体労働に見られる「目的に最適化された運動」を参照し、身体と環境の相互作用を主題に制作。
制作ではフィールドワークを重視し、道具や機械、土地の痕跡(窪み・擦過・劣化)と身体の関係を観察・記録しつつ、
環境音、写真、身体感覚と、それに結びつく歴史・風土・制度的背景をリサーチする。
収集した「運動」と「場所」を文脈化して舞台作品へ再構成し、身体と空間双方への振付を試みる。
(Photo:金サジ)
秋津 さやか (スペイン/京都) | G
SAYAKA AKITSU | SPAIN / KYOTO
日本、アメリカ、ヨーロッパなどでダンスを学び、ダンサー、振付家として活動した後、
ダンスの楽しさや利点をコミュニティで共有する手法を学ぶため、英国トリニティラバンのコミュニティダンス準修士コースで学ぶ。
優の成績で卒業時、ラバン方法論の最優秀研究賞を受賞。
ラバンの子どもクラス、視覚障害者クラスなどでダンス教育の経験を積み、
卒業後はダンス教師として経験や年齢を問わない幅広い層を対象に、
クリティブダンスクラスをヨーロッパ各国と日本で提供している。