講師紹介 ①
タナポン・ウィルンハグン (タイ)|A-1 ・ F
THANAPOL VIRULHAKUL|THAILAND
バンコクを拠点とする振付家。
身体がいかに社会的・政治的な力を感受し、抵抗し、そして露わにするかを探究している。
タマサート 大学で映画・写真学の学位取得後、ダンスと舞台芸術に関わり始め、特にダンスについての知見を深める。
構造への問いかけ、知覚の揺さぶり、集合的な想像力の醸成のための実践と戦略としての振付に取り組んでいる。
既存の枠組みに挑戦し、緊張、関係性、知覚の転換を共有する場を作品として創出することに取り組んでいる。
過去には、アジアやヨーロッパなどの国際的なフェスティバルで作品が上演されている。
『TRANSACTION』(2013)でタイ演劇批評家協会より最優秀演出賞を受賞。
著名人に対しての人々の熱狂を観察するプロセスを演出したコンテンポラリー・ダンス作品『Hipster The King』(2015)がドイツの演劇祭 に招聘されている。
2024年、身体を通じたリサーチとオルタナティブな振付探究のための拠点「Backroom – Ritual Studio」をバンコクに設立した。
ラファエラ・シオン (ブラジル)|A-2 ・ F
RAFAEALA SAHYOUN|BRAZIL
ブラジル出身のダンサー、振付家、教育者。
サンパウロを拠点に世界各地で作品発表、ワークショップ、教育活動を行っている。
ブラジル、NYでダンスを学んだのちに、2009年よりトリニティ・ラバン(ロンドン)でダンス研究の学位を取得。
2013年にSEAD (オーストリア)を卒業。
2019年よりPERA School of Performing Arts(北キプロス)でコンテンポラリーテクニック、即興、コンポジションを指導し、
学部・大学院・プロカンパニーなど幅広い教育現場で独自のメソッドを展開している。
2025年には自身のダンスカンパニーELETRO-RAIAを設立。
初演作『CRUSH』2024年にオーストリアで上演され、2025年にはブラジルでも上演され、
2026年にはバレエ・ナショナル・ド・マルセイユ(フランス)の(LA)HORDEが主導するプログラム CROSSOVER への参加が決定している。
(Photo:Leandro Moraes)
坂本 公成 + 森 裕子 (京都) | B ・ F
KOSEI SAKAMOTO+YUKO MORI|KYOTO
ダンスカンパニーMonochrome Circus主宰。
作品は海外18カ国で紹介されている。
ダニエル・レプコフ、リサ・ネルソンら草創期のコンタクト・インプロヴァイザーからCIを学び、
様々なコミュニティーで20数年間WSを行っている。
1996年より毎年開催している当フェスティバルの設立者でもある。
2024年はカンパニー設立33周年記念公演を行った。
(Photo:Yuko Hishikawa)
宇津木 千穂 ・ 保井 岳太 (京都)|B
CHIHO UTSUGI・GAKUTA YASUI|KYOTO
【宇津木千穂】
俳優/ダンサー。
舞台芸術の領域を横断的に活動する。出演や作品創作に加え、
コンタクト・インプロヴィゼーションをはじめとしたダンスの場づくりも行う。
(Photo: koma kazuki)
【保井岳太】
ダンサー、俳優。
香川県出身。京都芸術大学舞台芸術学科卒業。
大学で主に演劇を学び、在学中の2021年からダンサー、俳優としての活動を開始する。
(Photo: Nishi Junnosuke)
宮木 亜菜 (京都)| B
ANA MIYAKI|KYOTO
彫刻家、パフォーマンスアーティスト。
2018年京都市立芸術大学院修士課程美術研究科彫刻専攻修了。
近年の活動に、ドイツ·ケルンのQuartier am Hafenでのアーティストインレジデンス、
個展「赤いからだ」/ 大阪府立江之子島文化芸術創造センターenoco / 大阪 (2024)、
宮木亜菜 個展「肉を束ねる」/ 京都市京セラ美術館 ( ザ·トライアングル ) / 京都 (2022)などがある。
(作家ホームページ https://www.anamiyaki.com/)
(Photo:Kai Maetani )
村上 渉 (大阪)| B
WATARU MURAKAMI|OSAKA
ストリートダンスを起点に、コンテンポラリーダンス、コンタクトインプロビゼーションへと探求を深める中で、
「日本人としての身体」という問いに向き合い、瞑想・舞踏・太極拳・合気道を統合した実践へとたどり着く。
今この瞬間の身体の声に従って踊ることを軸に、
自然や空間と呼応しながら参加者それぞれが自分の身体と対話するための場を、国内外でひらき続けている。